京さくらとは

歴史的文化遺産の救済

 京都の寺院などに、400年以上前から保管されていた歴史的文化遺産の金屏風や襖絵が、年々色が剥げ落ち表面が傷ついて脆化しています。しかし、各寺院に独自の予算で修復する余裕はありません。

 この危機を救うために京都の伝統的表具文化と、現代のデジタル技術を融合する事で、最新技術(特許)と、さらに寺院に負担をかけないビジネスモデルを開発しました。

 私たちは、日本全国に今も眠る文化遺産を再生し、次世代の日本人に受け継いで行くことを目指しています。

京さくらとは
哲学とコンセプト

 着物を着る人の減少、安価なアジア商品の大量輸入により、京都の伝統的着物文化と職人技が今、消滅する危機にあります。
この危機を救うために、京都の職人技で造られた京都シルク100%生地を使用して、現代人が着用できる着物洋服を、主に欧米で販売するというプロジェクトを立ち上げました。

京さくらの哲学とコンセプトは、「MADE IN JAPAN」の素材にこだわり、伝統的な日本の着物スタイルを着物洋服にリ・クリエイトし、世界のどこにもないオンリーワンにこだわったデザインとモノ造りをめざすことです。

京さくら / SAKURA DE KYOTO